スクアレンは、酸素と結びつきやすいという性質があり、体内で様々な臓器の機能回復をサポートし、新陳代謝を活性化させます。
特に臓器の中でもスクアレンには肝臓機能を強化する効果が高く、肝臓に酸素を送り込むことにより障害を改善します。
美容という観点
☆若い人は「5歳若返る!」
☆40歳以上の人は「10才若く見られます!」
☆シミ4週間療法(シミを原因から改善します)
●シミの原因
1.女性ホルモンの異常
2.副腎機能の低下
3.自律神経失調症
4.更年期障害
5.肝機能低下
6.冷え性
スクアレンは素晴らしい浸透力をもっています。
●1秒間に2mmの浸透力とは、皮膚表面に塗布すると1秒間で真皮まで浸透するということです。
●角質層のいちばん下の部分、すなわち顆粒層のすぐ上の部分は、物質が皮膚から出入りするのを防ぐ作用、または調節をしています。
このあたりをバリヤゾーンといいます。このバリヤゾーンがありますので、有害物質が皮膚についても侵入せずくい止められ、吸収されないので全身性の中毒を起こしません。
●薬を塗布した場合、主体としてはこの薬も一種の異物として判断しますので、バリヤゾーンで浸透(侵入)が邪魔されます。
スクアレンはバリヤゾーンもスーッと通過する力をもっています。
●外用薬を塗る前にスクアレンを塗っておくと、スクアレンの浸透力により薬も一緒に深部まで到達し、薬の効力を高めることができます。
●スクアレンの浸透力を応用することにより、薬の効力を高めるので、ステロイド外用薬の量を少なくすることができ、また使用期間を短縮することもでき、ステロイド外用薬の副作用を抑えることができます。
皮脂腺の成分
●皮脂腺で作られる皮膚の油は、皮膚の表面に潤いをもたらせていますが、この成分は中性脂肪47%、ワックスエステル25%、遊離脂肪酸16%、スクアレン12%です。
●スクアレンが発ガン能力を抑えることは、最近の国際学会で発表されましたが、皮膚線に含まれているスアレンが皮膚ガンの発生を抑えているとも考えられます。
スクアレンにはさらに、殺菌作用と鎮痛作用があります。
●火傷、日焼け、擦過傷、あるいは痔などに効果をあげています。
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