体を温める食品を「陽性食品」と呼び、体を冷やす食品を「陰性食品」と呼びます。
陰性食品の取り過ぎは体を冷やすので、冷え性、便秘、代謝が悪い方は控え気味に。
「医食同源」という言葉があるように、その土地の風土に見合ったもの、自分の体質にあったものを食べることにより、病気を防いだり改善することが可能です。
現代では科学的な裏付けをされたものもたくさんあります。
「日頃どういう物を好んで食べているか、ちょっと思い出してください」
陰陽の見分け方
・原産国 (熱帯国が原産地だと陰性度が高い)
・水分の量 (水分が多い野菜は陰性度が高い)
・カリウムの量 (カリウムが多いと陰性度が高い)
・旬の季節 (夏が旬だと陰性度が高い)
・根っこと葉っぱ (葉は根よりも陰性度が高い)
甘い物の摂り過ぎは、体を冷やし、胃を傷め(胃酸分泌過剰になる)、
瘀血(おけつ)(血液がドロドロした状態)を招く。
どんなに体に良いものでも「ばっかり食べ」はやめ、「ほどほど」と「腹八分目」を心がけましょう。
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